鑑定について
«仕事運の鑑定»
----------------------------------------------------信念と心の弱さからか、苦労が足りていないようです。職種と職業には拘らない事、取り合えず何でも良いから仕事に就く事が大切です。信念を持って頑張れば良い仕事に出会えます。
世間一般の考える努力(世間の人やブログ読者の考える努力)と、私がブログで読者に説こうとしている努力には、まだまだ隔たりがあります。しかし、こういう時期こそ悟りや写経を書くチャンスです。仕事とは人に仕える事であり、自分に合った職業を見つけて就職する事は至難の業です。先に仕事があって、その職業に合わせる事が自分に合った職業に出会える一番の近道です。
中々本気になって信念を持てないのは、自分が信じている信念がまだ本物では無いからです。「悟りたい・本気で生きたい」事が真実であるなら、数年間路上生活でも良いと思います。例え路上生活でも仕事運は持っていますから、しっかりと食にも職にもありつく事ができます。
人にもよりますが、流れに任せて怠慢になり過ぎて人生が旨く運ばない人も居れば、考えて拘りすぎて(無駄な努力の結果)広い世間を狭く歩く人もいます。此の微妙な匙加減を身に付けるには、拘りの無い素直な生き方と、力強い夢に向かう(信念)が必要です。此の世に善悪が無いように、自分の生きる道を信じて突き進む事に悟りや気付きはあるんです。
変な例ですが、サリン事件の実行犯や誰もが知る上祐史浩であたり、爆弾娘の呼称で呼ばれた菊地直子などは、決して許される事ではないが、悟りと言う意味では深い濃い経験が出来た良い人生と言えます。当たり前ですが、こういった人生を薦めるつもりは毛頭ありません。しかし悟りは悠々自適な人生で開けるものではありませんし、人生の喜びも悠々自適な人生にあるのではありません。これからの○○さんの努力と苦しみの果てに、また私とメールか何時か会う機会が訪れて、あの時は本気で苦しんだと笑える時の為に今があるんです。
東北の震災で経済的な打撃を受けて、家屋や家族を流された人達でも、仕事を見つけて働いているんです。彼らと運よく震災に遭っていない人たちとの違いは、生きる事に本気に成れた事と、形振りかまっていられなくなった事です。どちらが運気があるのかと問われたら、間違いなく震災に遭遇できた人達です。
注意：住まいはもちろん家族や健康な身体をもっていながら、仕事運が無いと苦しんでいる人たちよりも、震災で生きる事に本気に成れた被災者の方々のほうが運気があると言う事だ。
此の内容は、個人的な部分を省いて、続きをブログにも書きますから待っていて下さい。最近、神政館のサイトと螺神梁のサイトに、質問箱と銘打って縁者からの質問を受け付け、その回答を記事として書こうと計画しています。仕事運については奥が深いので、今のご時勢皆が仕事運や結婚運など悩むところです。
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上記の内容は、ある縁者と私とのメールの一部だ。その他の縁者や読者の方々の中にも、仕事運や人の運気について迷いや誤解がある事だろう。「足るを知る」老子身の程をわきまえて、むやみに不満を持たない心を養わない限り、人の人生は苦労の連続だ。此の事を忘れずに信念を持てれば人生は前に進める。
仕事場での働きぶりや就職の面接で人を評価する時に、一番重要な事柄はその人がどこまで本気であるかどうかだ。家族を養う為に必死なのか、明日の飯を食う為に必死なのか、家族が居なくても自分の夢や信念を持っているかどうかで目の輝きが変わってくる。それを上司や面接官が何処まで見抜けるかじゃない。その人のやる気が相手に伝わり感じられるかだ。
同じ流れ作業や単純作業に従事していても、店員で客がくるまで何もする事が無い店員であっても、顔の見えないネット通販であっても、そのやる気に溢れた精神は周りが感じ取れるものだ。私のような人間は、例え工場の軽作業に従事していても、必ず上司の目に留まる事で、その上の作業かもっと責任ある次の部署に引き抜かれる事になる。特に螺神梁や神政館の鑑定で、運気があると結果が出た方々には、その運気は十分に備わっている。
人は同じ環境同じ条件で働く時、どこでやる気や本気や信念を発揮できるのかが重要で、人が信念を持つにはやはり夢(目標)が必要だ。世間では中々夢(目標)を持てないと言う人が多いが、それは持つ方法を知らないからだ。誰にでも夢(目標)は持てる筈だ。夢(目標)は何も仕事に関係したものでなくても良い。今決めた夢(目標)が明日は違う夢(目標)に変わっても問題ない。重要なのは何時誰に聞かれても、今と言う瞬間に何時も夢(目標)を持っている事だ。
その夢(目標)を持つには、兎に角好きな事に熱中するのが近道だ。誰でも好きな事の一つや二つは有る筈だ。何でも良いからそれを得る事を夢(目標)にするのも良いし、国内や海外旅行でも良い。何処かの山を登る事でも、サイクリングで100キロ先の見知らぬ町に行く事でも良い。休みを利用して自分の足で50キロを歩いてみる事でも良い。身体に、四魂に、自分なりの達成感を教えてやれ。これが人生の基本だ。此の基礎が備わっていないと、仕事は難しい。逆に此れが無いなら仕事に従事する必要も無いだろう。日本は弱者に優しい良い国だ。生活保護でも貰ってたっぷりと不徳を積む事だ。
世の中で好きな仕事に就いている人はどれだけ居るだろう。私が指導する多くの企業の社長でも、お金の部分は横に置いて本音を聞くと、現在の職種には満足していない人が多い。経営者はそれなりに苦しんでいるものだ。少数だが、何時も晴れやかな笑顔の耐えない経営者は、職種に関わらず自分の仕事を好きになる事に長けているようだ。
何の仕事に従事しても、自分には夢(目標)がある。此の夢(目標)を叶える為の仕事を嫌いな筈が無い。震災で多くのものを無くした被災者にとって、次の夢(目標)を得る為には職種など言っていられない。仕事にあり付けるだけでも感謝できる筈だ。一部の者の中には、好きな職業を選択するあまり、未だに不平や不満を並べている奴も居るだろう。仕事に感謝し仕事を好きに成る事が出来れば、どんな仕事をしていてもその人の目は人一倍輝いている筈だ。そういう人は必ず良い会社等に引っ張られる事に成る。それが仕事運が有ると言う事だ。
自分や他人から見て、その人に才能が有ろうが無かろうが、現在の今の自分の立場が、社会が貴方に突き付けた正当な評価だ。
運気についても神界や尊霊界の守護についても、まだまだかなりの誤解があるようだが、まず皆さんには努力と感謝の意味が理解出来ていない様だ。感謝については、ほぼ世界中の人間が現在の生活に感謝しないといけない。世界のほんの一部の人間のお陰で、誰もが文明人を気取り、安心して生きていられる。彼らの努力無しに平穏は無いからだ。努力については、天才の事を前にブログで書いたが、この世に天才はほとんど居ないと言ってもいいだろう。運気も同じで、財運とは天才と良く似ていて、仕事が嫌いで仕事に従事しなくとも、財を求める事をしなくても財を成す事ができる運気の持ち主だ。もちろん其処には人間の叡智では計りようの無い仕組みがあるからだ。
通常運気があると言う事は、車に例えると理解しやすい。人生はでこぼこ道や上り坂に下り坂と、常に平坦な道が続くとは限らない。もし運気が無い人を原付に例えたなら、原付では登れない坂道は何処にでも有る筈だ。その度に人の手を借りるか自分の力で押して歩く必要がある。もし貴方が軽自動車なら、きつい上り坂はエンジンを最大限に出しても、ゆっくりとしか登れない坂道も多いだろう。雪道では先に進めず春が来るまで足止めされる事も有る筈だ。貴方が普通の運気で1000cc〜2000cc前後の大衆車ならそれなりに何処でも行けるが、雪道やでこぼこ道では悪戦苦闘を強いられてこれ以上進めない道も有る筈だ。更に運気がある2000cc以上の大型車なら坂道も余裕で登り、急な下り坂も高性能なブレーキでスムーズに下る事だろう。それでも雪道や荒れた道は苦手な筈だ。幸運にももっと運気がある人は、大排気量の４輪駆動車だ。これなら雪道であろうと荒れたでこぼこ道であろうと行けない道は無い。
私が仕事運があるという方々は、普通の運気以上の方々だ。雪道ならチェーンがあれば進める筈だ。でこぼこ道も時間をかければ走破できる。しかし一番の問題は、たとえ大排気量の４輪駆動であってもそのエンジンを使わずに、トロトロ走って雪道に恐れを成していたら軽自動車と何ら変わりない。自分を信じて進まない限り道は開けない。運気があっても努力がないと前には進めない。
但し注意が必要なのは、車の大きさはあっても悪因縁が邪魔をしていたら故障だらけで前には進めない。それよりも悪因縁の無い軽自動車の方が人生を歩むには最適だ。
この事を機会に、現在までの神政館や螺神梁の縁者(直接面接鑑定した事がある者、メールなどで鑑定した事がある者、螺神梁の石の購入者、因縁解法や四魂活法を実行した者)その全てにおいて今の現状を再調査したが、全て私が関わった者については、石の守護も含めて全て順調完璧だ。この事に微塵でも不満がある者は、貴方の努力と感謝が足りないからだ。
陰陽師・神政館 螺神梁店主
