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運気について

«風水»

良いタイミングで螺神梁に問い合わせの電話が鳴った。「其処は[風水]も見てくれるのか?」と言う問い合わせだ。最近は偽風水師の活躍によって、一般人でも風水の言葉と共に間違った知識も横行したようだ。

ふうすい‐せつ【風水説】 中国の伝統的な自然観の一。都市や住宅・墳墓などを造る際に、地勢や方位、地脈や陰陽の気などを考え、そこに生きる者とそこで死んだ者すべてによい自然環境を求めようとするもの。

家相(かそう)とは、風水や気学などと通じる開運学の1つ。 後天的運命学と分類されることもある[1]。宮内貴久の著物では、良い地相の土地に、陽宅と隠宅によって、住まう人々の幸福を願う思想あるいは、思想に基づく実践のこと。と定義しており日本では、このうち陽宅風水が家相という形で普及したものである。ただし日本においては、「地相」と「家相」の別個の定義に対して、包括的に「家相」として用いられてきたとも述べている。


これは因縁的にはとても良い傾向だ。偽風水師の言う通りに風水を実行しても当然効果は期待できないからだ。それどころか家相が低下するという事態になりかねない。因縁の加速の必要性は、人間界に因果応報・因果因縁について理解して欲しいからだ。これまでも散々働きかけて来た訳だが、実際に因縁に塗れると中々自分自身の足元さえ見えなくなるものだ。

最近の風水ブームを見ていると、風水師もあの手この手で家相を上げようとする傾向にある。未熟な知識の風水師の本は、簡単で世間受けが良い事も手伝って、誰にでも実践できる方法で確かに楽しいし、家相が上がった気がして良いものだ。玄関やリビングに緑の鉢植えや黄色の置物を置くなどとても良い事だ。どれもこれも部屋を明るくみせたり、部屋の掃除などが中心でそれもとても良い事だ。

これらの作業で部屋が明るくなったり、何よりも効果的なのはこれで家相が良くなったと思う前向きな気持ちに成れた事だろう。そう言った意味では非常に効果的な方法だと言えるかも知れない。

前回にも説明したように、風水は六柱推命学の中にある考え方の一つに過ぎない。姓名判断や人相学などもそうだ。人の運気とは、これら全ての学問から総合的に運命を割り出すものである。但し占学(せんがく)はあくまでも降り掛かる災難を避ける(逃げる)もの、自分自身の運命を知り、人生の先を読み解く事で事前に対処しようと言うものだ。

多くの人は風水の意味を理解できていないがそれもその筈、有名な風水師でさえその理論を理解していないのだから仕方があるまい。風水ではその土地の氣脈地脈の流れを良くする事で、その土地や家屋の家相を良くする学問だ。あくまでも土地・建物の家相を上げる事でその土地建物に住む者の運命に影響を与えようという考えだ。

風水や氣学などの学問を用いて家相を上げる為に、出来れば土地を手に入れたり建物を建てる前に、緻密な計算に基づいて土地を手に入れ、緻密な計算の基に建築すると言うのが、風水師の仕事だ。しかし、家相に無頓着な日本人に此処までする人は少ないのが現状だ。これは究極な話として、一般に日本の書店やパソコンで調べた程度の風水術では、実際に霊的な作用を期待する事自体が難しい。

仮に風水師に頼んで家相を上げたとしても、家相はむやみやたらに上げれば良いというものじゃない。そこに住まう人の運気に合わせて家相を上げる事が望ましく、そこが風水師の腕の見せ所だが、風水師自身も其処のところを良く解っていないのが現実だ。風水師の指示に従って、万が一にも偶然、其処に住む人の運気以上に家相が上がってしまったとしたら、その人はその土地家を追われる事に成る。

世の中はバランスだ。一般人が大豪邸をタダで貰っても、その維持費に困るように、家相はいたずらに上げれば良いと言う物じゃない。螺神梁の法具にある家相を上げる石は、購入して部屋に置くだけで、自動的にその家に住む住人全員の運気に従ってバランスを取りながら家相を上げるものだ。

風水・家相も運気の一つだから、法具・チャクラのパワーストーン・通法石・守護通法石・入魂石・魔除け石・祈祷祈願石などの石を集めながら、運気を上げて行って欲しい。


陰陽師・神政館 螺神梁店主:山下款二