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運気について

«螺神梁における「金運」の解説»

今回は、金運の解説と言う事で記述する。金運は誰もが気になる運気の一つだ。螺神梁では、露骨に金運アップと言う祈願内容にすると日本人の性質に合っていないので、その他の運気、つまり仕事運や健康運や結婚運などと細分化して幾つかの運気に分けている。

そもそも運気とは、様々な業界が金儲けの為に運気を細分化したのが始まりと言えるだろう。それは神社や祈祷寺においても同じで、運気アップと一言で終わらせるより、健康運の祈祷だとか交通安全の祈祷などと振り分ける事で、二度の祈祷料が貰えるからだ。占い師や霊能者、巷のパワーストーンショップにも同様の事が言える。しかし断っておくが、螺神梁においては少々意味合いが違っていて、金儲けの為に細分化しているのではない。誤解しないで欲しいのは、細分化が悪い訳じゃない。経済というのは金儲けが基本だから当然の流れだ。

此の記述を書く切っ掛けとなったのは、縁者より螺神梁の金運に対する考え方を聞かれたからだ。人生を予定通りに歩むには、人の運気の事をもっと知る事が重要だ。それともう一つ、螺神梁の縁者が自分と相性の合うパワーストーンを選び出す指針にして欲しいと思ったからだ。

運気とは、辞書によると「自然界の現象に現われるという人間の運勢」と書いてある。運勢とは「人の持っている幸運・不運の巡り合わせ」と言うわけだ。つまり運気とは、幸運と不運の二通りしか存在しないものだ。何度も言うが運を細分化したのは各業界の商売テクニックのひとつだ。

金運はそれを一番解りやすく表現した言い方だ。金はその人の運気を使って稼ぎ出す商品券のようなもので、その人の徳が金に交換されたものだ。人間界は、此のお金と言う便利なあらゆる物と交換可能な商品券を使うことで、人生を生活を豊かにする世界だ。

運気の仕組みとして知っておく必要があるのは、例えば二時間後、事故に遭うバスがあるとする。そのバスには三十人が乗り合わせていて、事故による死亡者が三人、骨折などの大怪我をした人が十人、かすり傷の人が十人、残りの七人は無傷だったとすれば、普通に考えるとその七人は幸運だ。しかし亡くなった人や大怪我の人を考えると、かすり傷程度だった人達も幸運だったと言うだろう。大怪我だった人も亡くなった人と比べると自分は幸運だったと言う筈だ。もっと言えば、切符が買えなかったり乗り遅れる事で事故に遭遇しなかった事も幸運だと言える。

しかし更に踏み込んで見ると、かすり傷の人達の中に多額の借金を持つ人が居て、どうせなら骨折の一つでもして、バス会社から保険金を貰ったほうが良かったと思った人も居るかも知れない。命は助かったが大事な用事に遅れて多大な損失を被った者も居るかも知れない。

健康な人が健康運アップのお守りを購入して、例えば病気に成らないのもお守りのお陰だし、病気に成ったとしても悪性でなければお守りのお陰だし、病気に成って良い病院、良い医者に巡り合うのもお守りのお陰だ。その全ての事が幸運と言える筈だ。人は幸運も不運も両方持ち合わせて生きている。どれだけ幸運が多いかで、世間ではあの人は運が良いとか、あの人は運が悪いなどと区別している訳だ。

つまり金運とは、運気そのものと言っても良い運気の事だ。人生は少しでも運気が増えたほうが良いに決まっている。お守りを買うにもお金は必要だ。対人関係をアップするにも人付き合いにお金は必要だ。結婚運や家庭運を良くするにもお金が必要なように、お金は運気の基本といえる。金運があれば仕事運もある筈だ。仕事運がある人は、対人関係も良好な筈だし、仕事と対人関係がうまく行っているなら、良い異性にも恵まれる。これらの運気があると言う事は健康運もある筈だ。と言う風に全ては繋がっていて、どの運気が下がっても不運つまり運気が無いと言える。

では何故、螺神梁も運気を細分化しているのか。重ねて言うが、螺神梁の場合は金儲けが目的で細分化しているのでは無い。螺神梁のお守りは、縁者の四魂の動きや守護霊との関係を良くさせたり、パワーストーンを依り代として、あらゆる神霊を入魂してあるので、人の悩みや目的の為の祈祷や祈願を受け付けて、それに適した神霊に祈願している。縁者の運気を上げるという最終目的はどれも同じだが、運気には種類は無いが強弱が存在する。人の運気は生まれ落ちた時に既に決定していて、生まれ落ちた後から運気を変える事は基本的に不可能だ。それらを変えるには、因縁を解法して過去を書き換えるか、もしくは司運力を拾う以外に方法は無い。

そこで、螺神梁の登場だ。螺神梁では運気の元である縁者の四魂本来の力を強くしたり、運気を上げる為に力を貸してくれる神霊などを絞り込む事で、運気アップの手伝いをさせている。入魂済みの石や祈祷石や祈願石にように、縁者と神霊との相性を見た時に縁者が石を選ぶ指針として神霊を細分化し、また効果効能を書いている。その為に出来れば神政館サイト或いは螺神梁サイトに入り邪気を払い、感性を高めて商品を選ぶ事でその手助けをする訳だ。

もう一つ、商品を選ぶ時の指針として、普段の生活の中から象意を見つけ出し、例えばモアイが情報として現れてきた時に、螺神梁の通販サイトを見たらモアイが商品として挙がっていたり、自分の故郷が鳥取県であったりなどのように、縁者の普段の生活の中に縁者の守護霊たちが象意を見せるように成っている。そのそれぞれの守護霊が象意を出しやすくする為には商品の種類が必要なので、多種多様な商品を販売している。

文字での説明はそろそろ限界だ。普段の生活や自分史の中の情報を駆使することで、あなた方もパワーストーンとの不思議な縁を感じる筈だ。それを信じて購入すれば、それが貴方の運気を後押しする。一つでも多くの守護を手に入れる事で、貴方の持っている本来の運気よりも必ず上がる仕組みだ。

最後にもう一度おさらいするが、バス事故に遭遇させない事だけが運気ではない。一見すると不幸と思われる事でも、その経験を活かして幸運に持っていく事が運気を上げるとい言う事だ。受験の為に螺神梁の石を購入して、受験に失敗しても螺神梁の石に効果が無いと思ったら大間違いだ。受験では本人の能力と努力が大きく周りと差をつける。守護霊が後押しをしても受験に失敗する事はよくある事だが、結果的には受験に失敗した後の本人の精神面、或いは受験に失敗した事で始まる次の人生の後押しをしている。例えば百人中一人しか合格しない試験があるとして、そのうち十人が螺神梁の石を購入したとすると、一人が合格すれば、少なくとも九人は受験に失敗する訳だ。しかし、螺神梁の石は残りの九人に効果が無い訳ではない。此の九人が石を買わなかった場合との不合格後の運気に大きな違いがある訳だ。

金運とは全ての運気を細分化した一つのカテゴリーである。金運の考え方としては、金運は全ての運気そのもので、お金で全ての経済活動がスムーズに行える事などからも容易に理解できると思うが、お金があれば人生の大半の悩みは解決し易くなる。即ち、金運は運気の王道とも言える。


陰陽師・神政館 螺神梁店主