«魔神梁(ましんりょう)»

魔物や邪気に対しても「神」と言う字を使い「魔神梁」と命名したのは、実際のところ神や尊霊も魔物や邪気を使役している事が多いからだ。

魔物や邪気を使役するのが最も得意な神はと言うと、陰陽師に成る四魂の持ち主だ。魔物や邪気を調伏するのが最も得意な神も、陰陽師に成る四魂だ。必要ならば神仏を調伏する四魂も同じ事が言える。陰陽師とは神仏はもとより、魔物や邪気とも切っても切れない間柄だ。

即ち、しっかりとした霊感が備わっていれば、陰陽師は直ぐに見抜ける筈だ。何故なら、神仏・魔王・魔物・邪気・妖怪と、ありとあらゆる霊が陰陽師の周辺には渦巻いているからだ。通常スピリチュアル的な事に携わる連中には、邪気か魔物が霊能者に憑いて手を組むというパターンしか存在しない。魔物や邪気は力関係やテリトリーがはっきりとしているので、手を組む器量も器も持っていないからだ。中でも一番の違いは、その邪気や魔物に憑依され、邪気や魔物の方が霊能者や自称陰陽師を操られている所だ。

最近では縁者の方々もその辺を理解出来てきたようで、魔神梁の商品を守護に取り入れる者が増えてきた。光があれば必ず陰があるように、自然も人生も守護もバランスが重要だ。

人生はただ真面目に生きれば良いと言うものじゃない。時には羽目を外して楽しむ事だ。人生でも楽しい事ばかりでは逆につまらない人生になる。時には苦しんだり立ち止まったり、それで見えてくるも事柄も有る筈だ。

話は逸れたが、神界勢力の守護霊にとっても魔神梁の面々は都合の良い連中だ。守護霊が天律地律(神の世界の法律)により手を出せない事柄でも、魔神梁の連中なら天律地律の制約から外れているので問題は無い。もちろん神と名がつくだけに「魔」でも神の使いには変わりはない。明らかな犯罪や他人に迷惑をかける行為に関しては、厳しく天律地律の影響を受ける事になるが、時には相手を懲らしめたりするのは、その相手にとっても必要な事だ…。もう一度言うが何事もバランスが重要だ。これを機に貴方の守護に魔を加えてみるのもいいだろう。

神政館を一人でも多くの縁者と縁を繋ぐ方法として、ブログ読者には手を煩わせるが、神政館のサイト〔螺神梁サイトを含む〕・ヤフーブログ両方に記事を書く事にする。


陰陽師・神政館　螺神梁店主

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