«天邪鬼»

天邪鬼（あまのじゃく、あまんじゃく）は、悪鬼神もしくは小鬼、また日本の妖怪の一種とされる。

螺神梁での天邪鬼は、執金剛神や四天王に踏み潰されている、天邪鬼を呼び寄せてたものだ。天邪鬼についての伝承は色々とあるが、どれも本当の事だ。何故そうなるかと言うと、天邪鬼の象意を見た者の立場によって見方に相違がでるからだ。此処で大切なのは、同じ神仏であっても邪気や妖怪であっても、二つと同じ性格性質の者は居ない。大切な事は、それらの神仏や邪気妖怪の持っている特質をどれだけ生かしてやって、持ち主の力に成れるかどうかが重要だ。

天邪鬼とは、人の顔色を伺うのが得意で洞察力に長けている。そのくせ人と同じ事や同じ意見を持つ事が嫌いで、何時もグループの外から客観的に物事見ている。その仕草が横柄で怠け者に見える事から、時折四天王から怒りを買い踏み付けられている。仏教的には、人間の怠け癖や捻くれた心を踏み付けて、人の道を説いていると言う事もあるだろう。

螺神梁ではこの天邪鬼の本質でもある、わざと人と違う事をやりたがる性質を旨く使って、貴方のマンネリ化した人生を一味も二味も違った人生に導く手助けをしようというものだ。自分自身の力で明日を切り開き、人生を変えたいと願っている方にお奨めのパワーストーンだ。

神政館を一人でも多くの縁者と縁を繋ぐ方法として、ブログ読者には手を煩わせるが、神政館のサイト〔螺神梁サイトを含む〕・ヤフーブログ両方に記事を書く事にする。


陰陽師・神政館　螺神梁店主

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